利欲遠都市

「利欲遠都市」
作詞・作曲　森山優　編曲　gotrio　

できない時代に
できない夢を見て
大きくなれば
いつか叶うかと思った

できない自分に
少し嫌気がさし
明日になれば
何か変わるかと思った

no way to say

take in you
ずっとこのままでいい？
逃避したまま歳を重ね
時間は待ってくれない

できないのは誰かの所為か？
最後は自身白黒つけて
指をくわえ傍観してて
無責任な言葉を吐くの？

できてる既存に
全て依存をして
０を１にする
力が身につかないと

デジタル社会が
拡大を続けて
コンピューターで
全てできるかと思った

no way to say

take in new
アンテナ張って捕らえ
追いつくんだよ個々で築き
大人たちに肩並べ

能動的計算はして
できないのは小さな一歩
陰に隠れ迷い続けて
人の結果見てるだけなの？

ねぇ、
このままパズルの様に
消えるの？

ねぇ、
歴史の一部を
塗り替えよう

できないとか誰の所為とか
もういらない殻を破ろう
捕らわれてる過去を脱ぎ捨て
存在無い物を作ろう

サクラキャンバス

サクラキャンバス
作詞・作曲　森山優　編曲　

当たり前に歩いてた通学路
変わる景色進む時間
僕らは何を思って走ったの
明日はきっとサクラ咲くよね

夢を語る君の横顔明日を見る目光る
昨日よりも君が大人びて見えたの

夢をあきらめるな躓いてもいいよ
だけど立つんだ何度もおびえないで
夢をあきらめるなもう見えているでしょ
君の夢の色を今キャンバスに描いて

帰り道に見た夕日悔しくて
君の顔が滲んでいる
僕らは明日を夢見て走ったね
止まったのは私だけだった

人ごみの中で自分なくしてた全て
誰かに流されて私が今いないよ

今走り出すんだゴールはあるでしょ
どんなに時がかかっても追いかけるんだ
今走り出すんだ一人なんかじゃないよ
僕らがいるだからほら前見て笑って

夢をあきらめるな躓いてもいいよ
だけど立つんだ何度もおびえないで

今走り出すんだゴールはあるでしょ
どんなに時がかかっても追いかけるんだ
今走り出すんだ一人なんかじゃないよ
僕らがいるだからほら前見て笑って

star+river

star+river
作詞・作曲　森山優　編曲　gotrio　
I say yeah yeah yeah
You say wow wow wow
この惑星の地に足をつけて
I say yeah yeah yeah
You say wow wow wow wow
今star+!!

曖昧な事に目をそらし
いつか描いた落書きを
簡単な訳で歪ませて
胸に隠した事がある

止まったって誰も気にしない
全て自分しだい叶えたい願い抱き
誰もいない宇宙を彷徨ってる

I say yeah yeah yeah
You say wow wow wow
君の目をぎゅっとキャッチしたい
I say yeah yeah yeah
You say wow wow wow wow
今star+!!

どこかで光る誰かを見て
涙で瞳を隠し
昨日の列車に遅れても
まだ間に合うからほら立って

下を見て歩いていたって
何も変わらないね人の道かき分けて
誰も見たことない星探して

I say yeah yeah yeah
You say wow wow wow
この道はどこまで続くの
I say yeah yeah yeah
You say wow wow wow wow
今star+!!

転んだって何も気にしない
それが今の自分
叶えたい夢がある
この声で歌うよ君に届け

I say yeah yeah yeah
You say wow wow wow
この声でずっと奏でたい
I say yeah yeah yeah
You say wow wow wow wow
時を越えて

ボクのセンターいずみちゃん

ボクのセンターいずみちゃん
作詞・作曲　森山優　編曲　gotrio

君の見る世界　どんな色なのかな
月のフィルターに写してよ
君の見た夢　どんな物語
空のキャンバスに映してよ

こんなボクにかなうわけが
ないと思う臆病者
だから紺や僕は魔法使いに
変わり時をかける

もしも魔法が使えたら
君でボクが見られるなら
もう戻れない過ちを経て変わりだすよ
いつかボクが大人になったら
君の右が空いたなら
あぁボクに恋をして

岡野交差点　君とすれ違い
「気づいて、いずみ」とつぶやいた

いつか二人片手つなぎ
交差点を右に曲がり
ボクは君に抱きしめても
「いい？」とかなんて交わりだす

もしも君がほかを選んだら
ボクに水をかけたなら
もう叶わない靴を添え空仰いでくよ
もしもボクがお空になったら
やっとボクを見るのかな
あぁボクはここにいる

いつか君がボクに気づいたら
そして目を閉じてたなら
あぁ魔法かけて　キスをしてよ

もしも願いが叶ったら
僕で君を見たのなら
この世界は淡い色して動き出すよ
いつか君も大人になったら
歩幅そろい始めたら
あぁ交差点をわたる

ながめ空の下君に言ひ期す

「ながめ空の下君に言ひ期す」

作詞作曲 森山優
アレンジ・ギター にと

夏の人ごみの中を
君と二人寄り添って
手をつなぎ

もしも見失っても
ここで待ち合わせ
秘密の場所

どうか泣かないでいてと
そっと手を離し目をそらして
きっと　何も変わらず
二人違う夏なだけ

空に舞い上がる花火を
君と見上げ　不安になる
「いつか大人になったら会えるよ」
そんな約束も叶うの？

過ぎる時を重ねて
ひとつ　夏を終えて今　違う道へ

君の背中を押すように
あふれる思い出にさよならを

今どんな景色が
君に見えているのだろうか
きっと私も知らない
表情があるのかな

君と見てたあの花火を
一人見上げ思い出す
いくつ夏数え想うだろう　　　　
こんな約束は忘れよ

こんな　恋は　もうやめよう
知らない　想い求め
進も　声を　響かせて

夜空に浮かんだ花火は
願うように流れ星
いつか大人になったら会おうね
そんな約束が

あの日焼き付けた想いは
色を変えず今ここに
来年の今も　またこよう
そんな約束を叶えよう