夢ヶ丘

「夢ヶ丘」
作詞・作曲 森山優 編曲 gotrio

歩道橋で裸足になり
羽をつけて飛び立つ
あの時選んだ僕は
どんな顔をしているだろう

形のない言葉のない
想いを鞄につめ
ビル間の土砂降りを
傘を捨てて走っていた

高架下誰もいない
真夏の夜
絵の具を広げた
我武者羅に描いた
油彩のように
色を重ね

僕が描く世界を誰が見るか
届くのだろうかわからないけれど
いつか誰かの時を止めるのなら
ずっと作り続けよう

僕ら描く未来がここにあるか
わからないけれど形にしていく
いつかこの世の時を止めるのなら
ずっと作り続けよう

ずっと歌い続けよう

By 2015年7月21日.    歌詞